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●本日のミニライブ●
テアトル新宿
Vo.大槻ケンヂ、Gu.長井ちえ
今日は映画「グミ・チョコレート・パイン」を観に行ってきました。
オーケンの同タイトル小説がケラリーノ・サンドロヴィッチ監督のもと映画化されたもの。グミ編ではああだったのに、だんだんパインではこうなってくストーリーなので、映画ではまぁ「グミ」だろうなぁ、と予測していたが、って、まだ公開中なので、そのレビューはしないほうがいいのか。
テーマ曲が電気グルーヴの新曲!で、なんかもう最近の電気グルーヴとしての活動なんて気が向いたらたま〜にライブやるぐらいだったので、新曲と聞いて個人的に驚きましたね。
映画が終わるとオーケン登場。
この小説は10年ぐらい前に書いた作品だが、今の若者にも読まれているそうで、その大きな理由として銀杏BOYZの歌詞で「あいつらが簡単にやっちまう30回のセックスよりグミ・チョコレート・パインを青春時代に1回読むって事のほうが僕にとっては価値があるのさ」みたいな一節があるそうで、オーケンはすごく峯田さんに感謝しているのに、今回の映画での峯田さんの役がチョイ役の「AV男優」で申し訳ない(笑)そんで、さらに許可もなく彼らの歌を歌います、とゆー事で銀杏BOYZ
・BABY BABY
んで、映画についての話。グミチョコの感想をオーケンが言ってたけど、なんかぐっと深い部分を突いてるかんじのコメントで、さすがだなー、と思った。実際に映画の中の登場人物に近い体験をしてきた人ならではの感想なのかな。
あと、劇中で登場した映画や監督についての話をしていたが・・・本当にすみません、私にはついていけない内容でした。オーケンの映画を観た!系の著書を真面目に読んでいる人なら通じたんだろうけど。ここテアトルも昔は名画座のような位置づけだったし、彼が昔よく来たエリアで映画を公開するのは感慨深い、との事。
・香菜、頭を良くしてあげよう
蜘蛛の糸
をちえさんのギターで歌って終了でした。